顔が見えるWordPressテーマ|ブログオタクが選ぶ日本語テーマ7選

「これ、誰が作ってるんだろう?」
WordPressのテーマを選ぶとき、機能やデザイン、価格を気にすることはあると思います。
でも作っている人について考えたことありますか?
今回は、ブログオタクのわたしジオが、Xを探して、ブログを探して、テーマを作っている人たちの言葉や、その背景を掘り起こしてみようと思います。
ブログオタク目線で選んだ日本語WordPressテーマ7つ。
その向こう側にいる作り手まで、みなさんと一緒に覗いてみたいと思います。







Cocoon
無料なのに、自由

Cocoonを作った人
わいひら さん
@MrYhira
わいひら さん のブログ
この人を知るなら…
Cocoonをエックスサーバーに事業譲渡後の2年間を振り返る
無料テーマへの思い入れと、その先に続く物語
Cocoonをひとりで作り続けてきたわいひらさんが、なぜ事業譲渡を決めたのか。その背景にあった、開発者自身の体調や、ワンオペ開発ゆえの不安。
それでも「無料テーマは残したい」というわいひらさんの想いが、バトンのように繋がっていった記録です。Cocoonユーザーじゃなくても読んで欲しいです。
「ひとつのものを残したい」という意志が、誰かに引き継がれていく、その軌跡を覗いてみてください。
Lightning
最速で、ブログを作る

Lightningを作った人
石川栄和 さん
@kurudrive
石川栄和 さん のブログ
この人を知るなら…
「納品したデザインをAIで改変して使われた」問題にデザイナーはどう向き合うべきか?
石川さんのシンプルな考え方が見えてくる
AIが当たり前になった今、「制作者の権利をどう守るか」と「そのデザインを使う側の事情」を両立させながら、これからの仕事のあり方を考えた記事です。
読んでいると、むずかしい法律や契約の話なのに、あたまの中がスッキリしてきてビックリします。Lightningというテーマにも、この石川さんのスマートな考え方が反映されているように感じます。
SWELL
書きたい人に、選ばれる

SWELLを作った人
了 さん
@ddryo_loos
了 さん のブログ
この人を知るなら…
「すぐに結果が出なくても、育てる」という選択肢もある
半年かけて作ったプロダクトが、最初はほとんど売れなかったときのお話です。それでも、必要としてくれるユーザーがいることを信じて、少しずつ改善を続け、今では国産WordPressテーマの中でかなり強いポジションとなりました。このお話の中で、「数を打ちまくるしかない」「初速が悪ければすぐ切って次だ」という戦い方だけが正解じゃないと語られていて、Zio-Startを続ける理由が増えた気がしました。
SANGO
ブログが、あそび場

SANGOを作った人
サルワカ さん
@saruwakakun
サルワカさん のブログ
この人を知るなら…
初心者に寄り添ってくれる専門家サルワカくん
「HTMLって何?」というところから、丁寧に解説している記事です。初めてHTMLを書く人の目線に立って説明してくれるのが印象的。わからない人の気持ちに寄り添っていることが伝わってくる一本です。それと同時に「多言語サイトの作り方とグローバルSEOの要点10(WordPress)」のような専門的な記事も書かれていて、その引き出しの多さに憧れます。
JIN:R
惹きつける、楽しみ

JIN:Rを作った人
ひつじ さん
@hituji_1234
ひつじ さんのブログ
この人を知るなら…
「働きたくない」のでアフィリエイトで100万稼いで独立した話
「働きたくない」を原動力にめちゃくちゃ働くひつじ先生
「働きたくない」という正直な気持ちを原動力に、アフィリエイトを始めたひつじ先生。そこからサイトを作り込み、独立するまでの道のりが綴られています。「働きたくないから始めたのに、めちゃくちゃ働いてるじゃん!」と思わずツッコミを入れたくなる、ちょっとシュールな成功談です(笑)。でも、好きなことが、仕事になっていく過程を見てみてください。
Snow Monkey
どんな味付けにも、映える

Snow Monkeyを作った人
キタジマタカシ さん
@inc2734
キタジマタカシ さんのブログ
この人を知るなら…
細かすぎて伝わらない Snow Monkey の地味なこだわり
喜んでいるキタジマさんが目に浮かぶ
Snow Monkeyには、わかる人にしか気が付かれないような細かなこだわりが散りばめられています。この記事は、そんな「ニッチなこだわり」を紹介するとともに、小さなこだわりを実現したことを喜んでいるキタジマさんの姿がのぞける記事です。
Emanon Premium
想いを、カタチにする

Emanonを作っている人
小平 義則 さん
@kohira_innocord
小平 義則 さん のブログ
この人を知るなら…
SEOで見込み客をリードするWordPressテーマの活用方法
Webサイトを仕事の道具として見る
小平さんは、WebサイトやWeb広告を使った集客についても、長く考えてきた方です。この記事から「Webサイトをどう見込み客につなげていくのか」という、小平さんの視点が見えてきます。また、Xの投稿を合わせて見ると、常に使い手のニーズを知ろうとしている姿勢も伝わってきます。
テーマの機能だけでは見えてこない、作り手の視点をちょっと覗いてみてください。
それぞれのこだわりと向いている人
| テーマ | 特徴・強み | こんな人に |
|---|---|---|
| Cocoon | 無料なのに多機能。カスタマイズ性も高い | できるだけ費用をかけず自由に作りたい人 |
| Lightning | いかに最短でサイトをつくれるかにこだわり | Webサイトをカンタンに作りたい人 |
| SWELL | 細部までこだわった使い心地 | ブログを書くことに集中したい人 |
| SANGO | やわらかなデザインと豊富なブロック | 読みやすく親しみやすいブログを作りたい人 |
| JIN:R | デザイン性が高く、サイトを楽しく作れる | 見た目にもこだわってブログを楽しみたい人 |
| Snow Monkey | 拡張性が高く、細かな作り込みにも対応 | ブログから本格的なWebサイトまで作りたい人 |
| Emanon Premium | 集客・ビジネスサイトを意識した機能 | Webサイトを仕事の道具として使いたい人 |
テーマ選びは「何ができるか」だけじゃない
7つのテーマを見てきましたが、こうして比べてみると、それぞれ得意なことが違います。「どれが一番優れているか」ではなく、自分がどんなブログやWebサイトを作りたいのかで選ぶのがよさそうです。
そして今回、私がいちばん面白いと思ったのは、テーマの機能そのものよりも、その機能を作っている人たちでした。機能や価格でWordPressテーマを特集する記事はたくさんあると思いますが、「作り手の顔」を通してWordPressテーマを見てみると、また違った選び方ができるのではないでしょうか。
今回の記事が、あなたのテーマ選びの一助になればうれしいです。たのしいブログ作り・サイト作りのお役にたてますように!


