ブログの終活|安心してブログをやめるために確認しておきたいこと

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「ブログのはじめ方」を紹介する記事はたくさんあるのに、「ブログのやめ方」を紹介する記事ってあまり見ないですよね。

ブログをはじめて13年。何個もブログを作り、何個もブログをやめてきました。

この記事では、そんな筆者が「安心してブログをやめるためにやってきたこと」を過去の失敗をもとに紹介していきます。

ブログをやめる前に、
確認しておきたいこと

ブログをやめたいと思い始めると、「早く解約したい」、「早く記事を消したい」、「早くスッキリしたい」そんな衝動にかられることはありませんか?

でも、少し待って!まずは深呼吸をして落ち着いて。

ブログをやめるにしても、安心して手放すために以下のことをチェックしてみてください。

ブログを閉鎖するか、残すかを決めた
ブログの記事データをバックアップした
画像ファイルを保存した
利用規約の著作権に関する条項を確認した
独自ドメインやレンタルサーバーの契約を確認した
メールアドレスや有料サービスへの紐づけを確認した
アフィリエイトや広告の設定を整理した

やめる時に一番大切なのは、「勢い」で進めないこと。

私も過去に、バックアップを取る前に解約してしまったり、データ移行サービスを利用したものの、画像データの移行が対象外で、次のブログに引き継げなかったりなど、ブログの終活でたくさんの失敗をしてきました。

そんな失敗を繰り返さないためにも、一つずつ確認していきましょう。

ブログをやめる前に、
記事と画像をバックアップする

ブログの記事データを保存する

まずは、記事データを保存しましょう。

記事データを保存するまでの流れは、次の通りです。

  • 記事本文やカテゴリーなど、何が保存されるか確認する
  • ブログのエクスポート機能を利用して、保存する。
  • エクスポートしたファイルを開ける場所に保管する

エクスポート機能で保存できるデータは、ブログサービスによって異なります。記事本文だけでなく、カテゴリーやコメントなど、必要なデータが含まれているかも確認しておきましょう。

普段から記事データを保存しておく方法も

ブログをやめるときだけでなく、記事を公開する段階で、元のデータを別の場所に保存しておく方法もあります。

例えば、次のような方法です。

  • 外付けストレージ: ポータブルSSDなどに保存する
  • クラウドストレージ: GoogleドキュメントやGoogleドライブなどに保存する

記事の元データが手元にあれば、別のブログサービスで再開するときにも便利です。また、記事をYouTubeの台本やInstagramの投稿に作り替えるなど、別の形で活用することもできます。

せっかく書いた記事です。ブログを閉鎖したあとも活用できるように、データを残しておくと安心です。

画像のバックアップも忘れずに

意外と見落としがちで、ブログをやめる時の落とし穴になるのが画像データです。

データ移行機能があるから大丈夫だと思っていたら、画像は移行対象外だった。

そんな失敗をしたことがあります。

画像を1枚ずつダウンロードしてバックアップする作業は、地味ですが中々手間がかかります。

記事を公開する時に、使用した画像も他のストレージに保存しておけば、ブログをやめたくなった時も慌てずにすみます。

伝えたいこと

「記事をエクスポートできる」ことと「ブログを丸ごと保存できる」ことは同じではない。

  • 記事本文と画像ファイルは別に考える
  • 移行機能の対象範囲を確認する
  • 必要な画像をダウンロードして保存する
  • 画像の保存先と記事との対応関係も確認する

ブログサービスの
利用規約を確認する

ある時、すでに閉じたはずのブログの記事が検索結果に表示されている。

そんな現象に遭遇しました。あなたならどうしますか?びっくりしますよね。

実は、ブログを閉鎖したからといって、すぐに検索結果から記事が消えるとは限りません。

さて、ブログを閉鎖したあと、記事や画像の権利はどうなるのでしょうか?

ブログをやめたあとにトラブルにならないよう、事前に、使っているブログサービスの利用規約を確認しておきましょう。特に著作権やコンテンツの利用条件については、やめる前に確認しておきたいポイントです。

自分が書いた記事の
著作権は?

  • 記事の著作権が誰に帰属するか
  • 運営会社が記事を利用できる条件
  • 画像やコメントなど、記事本文以外の権利関係

ここで混同しないようにしたいのは、著作権が誰に帰属するのかという話と、運営会社に利用を許可するかという話は、別だということです。

利用規約は、
やめる前にも読み直そう

ブログをやめるときに、利用規約の著作権に関する記述を読み落としていたことがありました。

ブログサービスの利用規約には、投稿した記事の著作権が誰に帰属するのか、運営会社が記事をどのような条件で利用できるのかが定められている場合があります。

他のブログサービスに引っ越そうとしたとき、こうした条件を見落としていると、記事の移行や再利用で困ることもあります。ブログをやめる前に、利用規約を読み直しておきましょう。

伝えたいこと

自分の記事をどう扱えるのか、ブログを手放す前に把握しておく。

  • 現在の利用規約を確認する
  • 必要なら過去の規約や改定履歴も確認する
  • サービス側の利用許諾と、著作権の譲渡を区別する

ブログを閉鎖する前に、
契約を確認する

ブログを閉鎖するときは、サーバーやドメインの契約も確認しておきましょう。

  • 独自ドメインをほかのサイトやメールで使っていないか
  • サーバーに必要なデータが残っていないか
  • 有料テーマやプラグイン、広告などの契約が残っていないか

私は以前、バックアップを取る前に解約してしまったことがあります。

必要なデータを保存してから解約する。 これだけは忘れずに!

なお、ブログを残して更新を休む場合も、維持費やセキュリティ対策は確認しておきましょう。

ブログをやめても、
書いてきた経験は残る

ブログを閉鎖しても、それまでに経験してきたことまではなくなりません。

  • 書いた記事は、自分が積み重ねてきた記録
  • ブログ運営で身につけた知識や経験は、別の場所でも生かせる
  • やめることは、これまでの活動を否定することではない
  • 自分が納得できる形で整理すればいい

私自身、たくさんのブログを作って、たくさんのブログとさよならしてきました。

だからこそ、ブログをやめるときは、勢いで全部を消してしまうのではなく、残したいものを整理してから手放すことが大切だと思っています。

もしかしたら、ブログでまとめてきたことが、他のコンテンツとして活用できるかもしれません。

まとめ

ブログをやめるときは、データを守ってから

  1. 記事だけでなく画像もバックアップする
  2. 利用規約で著作権や利用許諾を確認する
  3. ドメイン・サーバー・外部サービスを整理する
  4. 自分に合った形でブログを残すか閉鎖するか決める

ブログをやめたいと思ったら、一度、深呼吸をしてみてください。

慌てず、焦らず、これまで書いてきたものを整理してから、安心してブログを閉鎖できるといいですね。